土地改良賦課金

子供のころ、細かい田んぼが大きくなったのを覚えています。

 

国中貧乏な中、土地改良と銘打って、当時の大規模農政で田の大型化、整備事業だと思いますが、未だに土地改良賦課金約2600円程度、市に徴収されています。

 

昭和時代の田の整備費用の負担かと思い、市の担当者に問い合わせすると、当時の改良費用支払いは終了しているが、賦課金は別で所有する田がなくなるまで一生賦課されるとのこと。

 

賦課金の中身が不明と伝えると、議事録送りますと、議事録を入手。中身は、参加者、事業経費の明細を記載した立派な冊子。活動の中身が全くわからない。

 

役に立たない、困ったものです。

 

 

 

 

今年の稲作収入

10月末に1年間の支払明細書が届きました。

 

ザクッと関係稲作収益10万円、年3回草刈り、水管理不参加ペナルティー マイナス7万8千円、総収入2万2千円です。

 

費用は、田畑税金3万4千円。土地改良賦課金2千5百円。多耕作草刈り不参加ペナルティ マイナス1万8千円。

 

〆て3万円以上の赤字。

 

耕作放棄しても、変わらない。